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南海日日新聞

1946年(昭和21年)11月1日に奄美大島で創刊された奄美群島を主要な発行エリアとする新聞。群島民挙げて参加した日本復帰運動をリードし、これまでにシマの文化向上・発展のための情報を伝えてきた。
現在も奄美群島の喜界島、奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島の8島を発行対象とし、その地域のニュース・生活情報を提供。現在、奄美出身者向けに奄美のニュース(本紙掲載)を月1回コンパクトにまとめた情報紙、「月刊・奄美」も 発行している。

■南海日日新聞:http://www.nankainn.com/

■Instagram:https://www.instagram.com/amami_news/

  1. 与論十五夜踊、力合わせて大綱作り

    鹿児島県与論町(与論島)の城(ぐすく)自治公民館(森展宏館長)で8月28日、国指定重要無形民俗文化財「与論十五夜踊」に向けた、恒例の大綱作りがあった。子どもから高齢者まで約70人が参加。力を合わせて綱引き用の大綱としめ縄を作り上げた。…

  2. 「危機言語」継承へ奮闘 奄美方言=研究者と保存会がタッグ

    国連教育科学文化機関(ユネスコ)が2009年、「日本の危機言語」に認定した奄美方言。それを記録収集す…

  3. ススキで頭なで「フデーリ」、喜界町塩道で子どもの成長願いシチャミ

    鹿児島県喜界町(喜界島)で9月1日朝、子どもの成長を祈願する「シチャミ」(節浴)が行われた。塩道(し…

  4. 〝白足袋〟クロウサギ現る!奄美大島で福壽さんが撮影

    奄美大島中北部の林道で、前足が足袋を履いたように白いアマミノクロウサギが目撃された。奄美市名瀬の高校…

  5. サンゴの白化確認 奄美大島沿岸=台風少なく高水温影響か

    鹿児島県の奄美大島沿岸で30日までに、局所的にサンゴの白化現象が確認された。例年と比べて台風の接近が…

  6. 集まれ!「紬ちゃん」 龍郷町=特産の大島紬とコラボ

  7. 目指せ!ハブマスター 奄美パーク=親子ワークショップ「ハブのいるくらし」

  8. 瀬戸内町で、こども世界自然遺産講座  奄美の宝、みんなで守ろう

  9. 徳之島・下久志集落の魅力紹介 武蔵野大生がエコツアー企画

  10. 知名町「大蛇踊り」の道具作り継承、作業過程を記録

  11. 珍種「キジロオヒキグモ」、徳之島で初確認 別名は「スコーピオン・スパイダー」

【特集】世界自然遺産登録

特集「世界自然遺産登録を目指して」

【特集】奄美群島日本復帰を振り返る

【特集】奄美群島日本復帰

奄美群島は太平洋戦争後の1946年(昭和21年)から、アメリカ軍の統治下におかれました。
本土との間で人や物の移動が制限され物資が不足する中、住民による日本復帰運動が広がり署名運動などが行われました。
その島々は、66年前の1953年(昭和28年)12月25日に念願の日本復帰を果たした。
奄美の人々にとって特別な意味を持つこの日を地域のメディアはどのように報じてきたのか・・・。
当時の様子を南日本放送の前進、ラジオ南日本の放送音声と南海日日新聞の紙面で振り返ります。

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