投稿者の記事一覧

南海日日新聞

1946年(昭和21年)11月1日に奄美大島で創刊された奄美群島を主要な発行エリアとする新聞。群島民挙げて参加した日本復帰運動をリードし、これまでにシマの文化向上・発展のための情報を伝えてきた。
現在も奄美群島の喜界島、奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島の8島を発行対象とし、その地域のニュース・生活情報を提供。現在、奄美出身者向けに奄美のニュース(本紙掲載)を月1回コンパクトにまとめた情報紙、「月刊・奄美」も 発行している。

■南海日日新聞:http://www.nankainn.com/

■Instagram:https://www.instagram.com/amami_news/

  1. 希少種ツキヌキオトギリ確認 徳之島=分布南限更新か

    環境省レッドリストの絶滅危惧ⅠB類に分類される植物「ツキヌキオトギリ」が14日までに鹿児島県の徳之島で確認された。これまで奄美大島が分布地の南限とされており、分布図が塗り替えられる可能性が高い。発見した伊仙町の美延睦美さん(59)は「いまだ…

  2. 「餌やり、接触」やめて 奄美クジラ・イルカ協会 イルカ遭遇時のルール策定 

    奄美クジラ・イルカ協会(興克樹会長)はこのほど、海で野生のイルカに遭遇したり、一緒に遊泳したりする際…

  3. コブシメ産卵ピーク 大島海峡=命のバトンつなぐ

    鹿児島県瀬戸内町の大島海峡でコブシメが産卵のピークを迎えている。雄に見守られながら、雌はサンゴの奥に…

  4. 唄者の里さん「楽芸員」に ~瀬戸内町立図書館郷土館=奄美の文化継承に取り組む

    瀬戸内町立図書館郷土館係にこのほど、同町職員で唄者の里朋樹さん(31)が着任した。資格を持つ「学芸員…

  5. サンゴの「健康度高い」~大島海峡でリーフチェック

    地元ダイビング事業者らで組織する瀬戸内町海を守る会(祝隆之会長)と日本自然保護協会は4月25日、鹿児…

  6. ケンムンの館(宇検村)が体験型ゲーム~「見えないモノを感じる観光」始動

  7. 「親子ラジオと島唄の記録展」~和泊町歴史民俗資料館で開催中

  8. 喜界島のアサギマダラを徳島県で発見!昆虫愛好家がマーキング

  9. ゼロカーボンアイランドへ 知名・和泊両町が環境省の脱炭素先行地域に

  10. 「キバナノセッコク」県希少野生動植物に

  11. 奄美各地で「サンガツサンチ」

【特集】世界自然遺産登録

特集「世界自然遺産登録を目指して」

【特集】奄美群島日本復帰を振り返る

【特集】奄美群島日本復帰

奄美群島は太平洋戦争後の1946年(昭和21年)から、アメリカ軍の統治下におかれました。
本土との間で人や物の移動が制限され物資が不足する中、住民による日本復帰運動が広がり署名運動などが行われました。
その島々は、66年前の1953年(昭和28年)12月25日に念願の日本復帰を果たした。
奄美の人々にとって特別な意味を持つこの日を地域のメディアはどのように報じてきたのか・・・。
当時の様子を南日本放送の前進、ラジオ南日本の放送音声と南海日日新聞の紙面で振り返ります。

PAGE TOP