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南海日日新聞

1946年(昭和21年)11月1日に奄美大島で創刊された奄美群島を主要な発行エリアとする新聞。群島民挙げて参加した日本復帰運動をリードし、これまでにシマの文化向上・発展のための情報を伝えてきた。
現在も奄美群島の喜界島、奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島の8島を発行対象とし、その地域のニュース・生活情報を提供。現在、奄美出身者向けに奄美のニュース(本紙掲載)を月1回コンパクトにまとめた情報紙、「月刊・奄美」も 発行している。

■南海日日新聞:http://www.nankainn.com/

■Instagram:https://www.instagram.com/amami_news/

  1. 飛び出す巨体に大歓声!奄美大島沖でホエールウオッチング

    奄美クジラ・イルカ協会(興克樹会長)は1月3・4日の両日、奄美市名瀬小湊地区の住民らを対象にしたホエールウオッチング体験ツアーを開いた。2日間で約80人が参加し、沖合でザトウクジラを観察。悠々と泳ぐ巨体が突然、海上に飛び出し激しく水しぶきを…

  2. 奄美大島・湯湾岳で新春自然観察会

    奄美ネイチャーセンター(高美喜男代表)主催の「新春湯湾岳自然観察会」が1月2日、大和村と宇検村に連な…

  3. 徳之島・新春闘牛、「全島一」は黒龍王 熱戦に2500人沸く

    徳之島の新春恒例の闘牛大会が元日から徳之島なくさみ館(伊仙町目手久)で連日開催されている。1月3日に…

  4. 泉芳朗「島」に新発見 自筆原稿に残る幻の一節 「レ・ミゼラブル」引き合いに

    奄美群島(鹿児島県)の日本復帰を主導した詩人・泉芳朗の代表作「島」(1949年)の自筆原稿が、関東の…

  5. 自然遺産地域が情報交換 奄美・沖縄連携ミーティング=持続可能な観光、人材育成で報告

    世界自然遺産の「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」の地域連携ミーティングが23日、オンライン…

  6. シマムニ継承へミニ企画展 和泊町歴民館=「令和版方言かるた」も展示

  7. 世界自然遺産会議設立へ 「奄美・沖縄」含む国内登録地=自然と暮らし「両立モデル」発信

  8. 泉芳朗、未発表作品を書籍化 奄美市の書店=復帰運動けん引、人間性・文学者の一面知る資料

  9. 「三献」作りに挑戦 大和中=島の正月料理、食文化に理解

  10. 鍾乳洞の魅力に触れる 徳之島のいろは講座=島内3カ所、親子連れ30人が参加

  11. アマミノクロウサギ、研究飼育施設整備前にシンポジウム 生態・保護の課題、多角的に考察=大和村

【特集】世界自然遺産登録

特集「世界自然遺産登録を目指して」

【特集】奄美群島日本復帰を振り返る

【特集】奄美群島日本復帰

奄美群島は太平洋戦争後の1946年(昭和21年)から、アメリカ軍の統治下におかれました。
本土との間で人や物の移動が制限され物資が不足する中、住民による日本復帰運動が広がり署名運動などが行われました。
その島々は、66年前の1953年(昭和28年)12月25日に念願の日本復帰を果たした。
奄美の人々にとって特別な意味を持つこの日を地域のメディアはどのように報じてきたのか・・・。
当時の様子を南日本放送の前進、ラジオ南日本の放送音声と南海日日新聞の紙面で振り返ります。

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