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南海日日新聞

1946年(昭和21年)11月1日に奄美大島で創刊された奄美群島を主要な発行エリアとする新聞。群島民挙げて参加した日本復帰運動をリードし、これまでにシマの文化向上・発展のための情報を伝えてきた。
現在も奄美群島の喜界島、奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島の8島を発行対象とし、その地域のニュース・生活情報を提供。現在、奄美出身者向けに奄美のニュース(本紙掲載)を月1回コンパクトにまとめた情報紙、「月刊・奄美」も 発行している。

■南海日日新聞:http://www.nankainn.com/

■Instagram:https://www.instagram.com/amami_news/

  1. カムィヤキの森を散策 徳之島・伊仙町=親子連れ30人が窯跡巡る

     鹿児島県徳之島のさまざまな文化や風習について学ぶ「徳之島のいろは・カムィヤキの森散策」が11月19日、伊仙町であった。親子連れなど約30人が国指定史跡の「カムィヤキ陶器窯跡」が残る同町のカムィヤキの森を散策し、窯跡などの史跡を巡った。…

  2. サキシマフヨウ満開 秋深まる奄美

    奄美大島の野山で「サキシマフヨウ」が満開になっている。アオイ科フヨウ属の半常緑小高木。同属のブッソウ…

  3. ウミガメ産卵2割増 奄美大島・海洋生物研調査=イノシシ食害は減少

    奄美海洋生物研究会(興克樹会長)は11月3日、奄美大島のウミガメの上陸・産卵に関する2022年の調…

  4. ハジチを手に描く参加者ら

    「ハジチ」に島の〝こころ〟学ぶ 宇検村=入れ墨文化、習俗でイベント

    奄美群島から沖縄諸島にかけての琉球弧で1800年代末期まで行われていた「針突(ハジチ)」と呼ばれる入…

  5. シロアゴガエルの侵入防げ 奄美博物館=野生生物保護センターがワークショップ

    環境省奄美野生生物保護センター主催のワークショップ「外来カエル類の侵入を防ごう」が10月27日、鹿児…

  6. 最古の柄を復刻、織り技術者の育成願う 本場奄美大島紬協組=初の試み、JKSに納品

  7. 多様な文化の発信拠点へ 奄美パーク=開園20周年記念式典

  8. 「奄美学」次世代へ  奄美市名瀬=山下欣一氏の功績たたえシンポジウム

  9. テーマは「境界上の島」沖永良部=島嶼学会2022大会開幕

  10. 石川県から飛来したアサギマダラ

    アサギマダラ、はるばる喜界島へ 旅するチョウ=石川県から1千キロ以上の旅

  11. 赤ちゃん16人、土俵入り 和泊町・高千穂神社=子どもの健やかな成長願う

【特集】世界自然遺産登録

特集「世界自然遺産登録を目指して」

【特集】奄美群島日本復帰を振り返る

【特集】奄美群島日本復帰

奄美群島は太平洋戦争後の1946年(昭和21年)から、アメリカ軍の統治下におかれました。
本土との間で人や物の移動が制限され物資が不足する中、住民による日本復帰運動が広がり署名運動などが行われました。
その島々は、66年前の1953年(昭和28年)12月25日に念願の日本復帰を果たした。
奄美の人々にとって特別な意味を持つこの日を地域のメディアはどのように報じてきたのか・・・。
当時の様子を南日本放送の前進、ラジオ南日本の放送音声と南海日日新聞の紙面で振り返ります。

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