伝統・文化

  1. 一重一瓶囲み「墓正月」 沖永良部島=先祖と語らい祝う

    先祖と共に新年を祝う沖永良部島の伝統行事「墓正月」が1月16日、島内各地であった。知名町田皆では小雨がぱらつく曇り空の下、各家の墓所で親族が一重一瓶を囲む昔ながらの風景が見られた。時代の流れとともに簡略化が進む中、田皆や同町…

  2. 晴れやかに「紬の日」 県大島支庁=職員が着用、伝統工芸品に理解

    「紬の日」の5日、奄美市名瀬の鹿児島県大島支庁では希望する職員が本場奄美大島紬を着用して出勤した。職…

  3. 徳之島・新春闘牛、「全島一」は黒龍王 熱戦に2500人沸く

    徳之島の新春恒例の闘牛大会が元日から徳之島なくさみ館(伊仙町目手久)で連日開催されている。1月3日に…

  4. シマムニ継承へミニ企画展 和泊町歴民館=「令和版方言かるた」も展示

    沖永良部島の方言「シマムニ」継承をテーマとしたミニ企画展が和泊町歴史民俗資料館で開催されている。方言…

  5. 「文化の灯消さない」 奄美大島=コロナ禍の伝統行事、工夫で乗り越える

    「ヨイヤー、ヨイヤー」。奄美大島の大和村今里集落で8月14日、豊年祭に欠かせない「振り出し」の声が2…

  6. 3年ぶりに浜下り 瀬戸内町・古仁屋高千穂神社=にぎやかに「よいやなー」

  7. ハジチを手に描く参加者ら

    「ハジチ」に島の〝こころ〟学ぶ 宇検村=入れ墨文化、習俗でイベント

  8. 赤ちゃん16人、土俵入り 和泊町・高千穂神社=子どもの健やかな成長願う

  9. 五穀豊穣願い「種おろし」 笠利町外金久 にぎやかに八月踊り

  10. 躍動感あふれる8演目 諸鈍小中=児童生徒が「シバヤ」発表会

  11. クガツクンチに提灯お披露目 大和村名音=八月踊り保存会、伝統継承のシンボル

【特集】世界自然遺産登録

特集「世界自然遺産登録を目指して」

【特集】奄美群島日本復帰を振り返る

【特集】奄美群島日本復帰

奄美群島は太平洋戦争後の1946年(昭和21年)から、アメリカ軍の統治下におかれました。
本土との間で人や物の移動が制限され物資が不足する中、住民による日本復帰運動が広がり署名運動などが行われました。
その島々は、66年前の1953年(昭和28年)12月25日に念願の日本復帰を果たした。
奄美の人々にとって特別な意味を持つこの日を地域のメディアはどのように報じてきたのか・・・。
当時の様子を南日本放送の前進、ラジオ南日本の放送音声と南海日日新聞の紙面で振り返ります。

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