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大島紬アンバサダーが発足 魅力、ライフスタイル発信へ

南海日日新聞:写真:大島紬の魅力などを発信する「大島紬アンバサダー」の発足式に参加した会員ら=11日、龍郷町

写真:大島紬の魅力などを発信する「大島紬アンバサダー」の発足式に参加した会員ら=11日、龍郷町

本場奄美大島紬の魅力と、大島紬を楽しむライフスタイルを発信する「大島紬アンバサダー」の発足式と勉強会が11日、鹿児島県奄美大島龍郷町のりゅうがく館であった。20~70代の会員ら26人が参加し、大島紬を楽しむことの豊かさを島内外に発信し、伝統産業の継承へ決意を新たにした。

アンバサダーは会員がインターネットでイベントの周知や着こなしの提案などを行い、事務局が運営する公式サイトで情報を集約する。外部から着付け講習や販売会の協力要請があった場合、事務局が会員へ紹介する。紬生産者などを招いた勉強会や会員同士の交流会も行う予定だ。

会員の対象は年2回以上のペースでブログやSNS(会員制交流サイト)を使った情報発信ができる10~80代の女性。公式サイトを通じて申し込む。事務局による選考がある。現在、奄美大島と関東・関西在住の15~70歳の40人が認定されている。

発起人で事務局運営責任者の秋葉深起子さん(43)=龍郷町=は発足式で「ユーザー目線で大島紬の魅力を高めていきたい。会員で情報を共有して、奄美を盛り上げていきましょう」とあいさつした。

勉強会の講師は本場奄美大島紬組合の前田豊成理事長(63)。1300年以上続くとされる大島紬の歴史や、泥大島、白大島といった紬各種の相違点などについて語った。

龍郷町公民館講座で着付けを習得したという会員の藤田はつ江さん(70)=同町芦徳=は「アンバサダーを通して日常的に紬を楽しむ機会を増やしたい。同年代で興味がある人も多いと思うので、もっと参加してほしい」と期待を寄せた。

事務局は着物の提供や着付け指導などで活動を応援するサポーターも募集している。問い合わせは「大島紬アンバサダー」公式サイトへ。


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1946年(昭和21年)11月1日に奄美大島で創刊された奄美群島を主要な発行エリアとする新聞。群島民挙げて参加した日本復帰運動をリードし、これまでにシマの文化向上・発展のための情報を伝えてきた。
現在も奄美群島の喜界島、奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島の8島を発行対象とし、その地域のニュース・生活情報を提供。現在、奄美出身者向けに奄美のニュース(本紙掲載)を月1回コンパクトにまとめた情報紙、「月刊・奄美」も 発行している。

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