1月28日に霧島市であった第37回鹿児島県地区対抗女子駅伝競走大会に出場した大島チームの選手団10人が29日、奄美市役所を訪問。奄美群島市町村体育協会長の安田壮平市長にCクラス優勝を報告した。選手、監督からは「来年はBクラス優勝を」との抱負も聞かれた。
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大会は霧島市隼人運動場を発着点に6区間21・0975キロのコースであり、大島は1時間15分29秒で総合7位。昨年から記録を2分26秒短縮して躍進賞を受賞し、Bクラス入りを決めた。
安田市長は「粘り強い走りで、たくさんの感動と元気を私たちにもたらしてくれた」と選手たちをねぎらった。
選手からは「楽しく走ることができた」(2区・上原千怜選手)、「来年も躍進賞とBクラス優勝、Aクラス入りを目指して頑張りたい」(5区・備聖南選手)といった声が聞かれた。
備秀朗監督(62)は「日頃チームを支えていただいている皆さんに対し、よい結果を報告できることに、選手団一同、喜んでいる。来年は今年以上の成績が出せるよう頑張っていきたい」と話した。
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