グルメ

パリパリの食感がやみつきに。「パパイヤ漬け」を作ってみた!

うがみんしょーらん!ライターのとらおです。

地元産「パパイヤ」を使った漬物は、家庭でもお土産としても人気が高い食材の1つ。

ご飯のお供に食べても美味しく、郷土料理である鶏飯の薬味としても大活躍します。
今年、家の庭に種を植えた訳ではないけれど、自然と成長していたパパイヤ。

驚きましたが、初めての栽培は楽しそうだし、庭で育てた自家製パパイヤ漬けを作ってみたくなったため、そのまま育ててみました。今回はパパイヤという植物について、そしてパパイヤ漬けの作り方をご紹介します!

パパイヤは「果物」としても「野菜」としても活用される?!

パパイヤは熱帯・亜熱帯地域など温暖な場所で広く栽培されています。
その果実を食用としていますが、実は2通りの利用方法があります。

1つ目が、独特の香りと甘みと滑らかな舌触りが特徴の「トロピカルフルーツ」、つまり「果実」として食べる方法です。

果物パパイヤは、青い果実が「黄色く」熟するまで待ちます。
庭のパパイヤが熟するのを気長に待った甲斐あって、美味しい果物パパイヤを食べることができました。

もう1つが「野菜」として食べる方法です。
この場合、「青パパイヤ」や「野菜パパイヤ」と呼ばれ、黄色くなる前の青色のものを収穫します。

野菜パパイヤは炒め物や漬物として調理されます。
漬物であるパパイヤ漬けは家庭でも簡単に作れるため、奄美では親しまれています。
もちろん、加工品も販売されているので気軽に購入できます。

1度食べ始めるとパリパリとした食感のとりこになり、止まらないパパイヤ漬け。
ご飯のお供に、お酒のつまみに、鶏飯の薬味にピッタリの漬物です。

野菜パパイヤを収穫してパパイヤ漬けを作ってみた!

作り方について簡単にご紹介します。

【注意事項】
パパイヤを扱う際に白い液体が生じることがあります。
これはパパインと呼ばれる酵素で、化粧品やお肉の加工など私たちの日常生活にも活用される成分です。

しかし、原液を直接触ると肌がかぶれる場合もあるため、白い液体が出てきても触らないように。気になる方は手袋をはめて調理しましょう。

【調理手順】
①野菜パパイヤを収穫する(黄色く熟する前のパパイヤ)。

②半分に切って種をとる。
*種なしの場合もある

③4等分にして、青色の皮を剥く。(皮が硬いのでピーラーがおすすめ)
④塩水につけて、あく抜きをする(今回は1晩放置)。
⑤1日ほど天日干しにして、乾かす。
⑥砂糖と醤油とみりんを混ぜたタレに浸す。

⑦上から重石で押さえて、数日つけ込む。
⑧食べやすい大きさに切って、食べる。

タレがしみこんだパリパリのパパイヤ漬けは本当に美味しいです。
自家製だったため、なおさらそう感じたのかもしれません。

今の時期、野菜パパイヤはスーパーでも購入可能です。
年末年始の家族や友人との団らんに、手作りのパパイヤ漬けを作ってみてはいかがでしょうか?

パパイヤの木は3種類。果実になるのは雌花が咲く木

庭先になったパパイヤの正体を調べるために、ネットで検索したところ、パパイヤの木には雄の木、雌の木、雌雄両性の木の3種類があるようでした。

雄の木:小さくてかわいい雄花が咲く。香りの良い花が咲く。果実はならない。
雌の木:雄花より大きい花が咲く。丸形の果実になる。
雌雄両性の木:雄花と雌花の両方の性質を持つ両性花として花が咲く。縦長の果実になる。

パパイヤの雄花は果実にならないため、伐採される場合もあるとか。
しかし、食用に向かずともたくさん咲く雄花はとても良い香りがします。見かけたら、ぜひ香りを確かめてみてください。

*雄花(写真では、つぼみの状態が多い)

一方、雌花は雄花のようにたくさん咲くわけではなく、茎から葉が伸びる付け根部分にちょこんと咲きます。雌花は木が上へ上へと成長するたびに咲いていく様子で、早く咲いた花は果実になり、その上にまた新しい花が咲いていました。

*雌花(下の方の花は果実になっている)

雌花と両性花は両方とも果実になるようですが、農家さんでは生産効率をあげるために雌雄両性の木を中心に生産されるようです。

今回自宅で成長したパパイヤは、果実が丸いことから雌の木と考えています。

同じパパイヤでも木が異なるって興味深いですね。しかも、雄と雌の両方の性質を有する雌雄両性の木なんて、植物ならではという感じで不思議です。

パパイヤの大きな葉には切り込みが入った特徴的な形をしています。
これはすべての葉が十分に日光を浴びて、光合成をできるようにした植物の知恵だとか。
植物って知れば知るほど、面白いですね。

㈱しーま 編集部ライター とらお

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奄美出身の夫と鹿児島出身の妻、令和生まれの息子、猫のとらおと4人暮らし。息子ととらおの可愛さに癒されつつ、日々成長していく姿を見守る日々。外の世界に興味津々な息子ととらおに奄美大島の魅力を伝えられるように、親しみやすい記事を執筆できるライターを目指しています。

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