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【天城町】徳之島空港近くの新名所!「うおっちょ」でとれたて海の幸を豪快に味わおう!

うがみんしょうらん。しーまライターのマチヨです。

2023年4月末、徳之島空港近く、天城町総合運動公園の隣りに、天城町水産業振興拠点施設「うおっちょ」がオープンしました。

天城町水産業振興拠点施設「うおっちょ」

近海で捕れた新鮮な海の幸や、地元産の加工品などが購入でき、イートインスペースで食事することもできる、地元民にも観光客にも嬉しいニュースポットです。店内には、たくさんの大漁旗が!

私が伺ったのはオープンしてすぐの11時頃。この日の朝に捕れた新鮮なシビ(キハダマグロ)を使った漬け丼や、海鮮丼が並んでいます。釣果によって魚の種類は変わるそうです。

大きな丼ぶりで提供される「いゆ汁(魚汁)」は、魚のアラと大きめに切られた野菜が入っており、出汁の旨味を豪快に感じられる一品です。

特に、私が感動したのが、この漬け丼!ツルッとした肉厚のシビに味がしっかり染みていて、温泉卵、大葉との相性が最高の一品です。こちらの漬け丼も、その日の仕入れによって、魚の種類は変わるそうです。

子どもたちも夢中で食べていました。

色々な魚を楽しみたい方には海鮮丼もオススメ!上にのっている鰹のたたきは、特にオススメだそうで、店内ではたたきのみの販売もされています。

その他のメニューには、日替わりフイッシュバーガーやポテトフライなどもあり、大人も子どもも楽しめるラインナップです。

「うおっちょ」のフィッシュバーガーは、釣果によって鮫(サメ)、シイラ、イソマグロ等から作ります。「鮫を使うの?」と驚かれるかもしれませんが、味は白身魚のようで臭みもなく、ふわふわしてとても美味しいそうですよ。

私がお邪魔したのは昼時でしたが、夕方にかけてお刺身、惣菜(フライ・煮付け等)が売り場に並ぶそうです。夕飯のおかずや、晩酌のお供に買って帰るのも良さそうですね!

天城町役場商工水産観光課地域プロジェクトマネージャーの益子(ますこ)さんは「新鮮な天然の魚を気軽に購入できる場所として、観光客だけではなく、地元の皆さんに日常的に使ってもらえたら」とのこと。

これだけ新鮮な魚が購入できるのは、海の町ならではの特権ですね。ぜひ、お近くにお立ち寄りの際は足を運ばれてはいかがでしょうか。

◆天城町水産業振興拠点施設「うおっちょ」

住所︰大島郡天城町浅間322-8
電話番号︰0997-85-6200
営業時間︰午前11時〜午後6時
定休日︰毎週水曜日と年末年始(臨時休業の場合はSNS等でお知らせ)
※2023年5月現在。営業時間、定休日は今後変更となる可能性があります。
Instagramはコチラから / 公式LINEはコチラから

㈱しーま 編集部ライター マチヨ

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福岡県出身。二児の母。13年間東京で暮らし、2018年春に夫のふるさとである奄美大島に移住。元々は都会が好きで、移住には不安も感じていたが、奄美の人や文化に触れ今ではすっかり島の魅力に取り憑かれている。外から移住したからこそ分かる島の良さ、楽しいことをたくさん発信していきたい。

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