鹿児島県奄美大島の奄美ダイビング事業者組合(才秀樹組合長)は第14回「奄美の海!フォトコンテスト」の結果を発表した。
部門1位となった撮影者は自由部門が神奈川県の長井智子さん、クマノミ部門が兵庫県のないとうさん、マクロ部門が愛知県の今泉陽詳さん、人が写っている部門が東京都のよしかわりえさん。奄美の海の多様な魅力を捉えている。
同組合によると、全国各地から約160点の応募があった。審査は組合加盟店のスタッフが行い、各部門5位までの入賞作品を選出した。入賞者にはボート無料券、タンカン、水中ライトなどが贈られた。
長井さんの作品は、魚が群れるサンゴの後方にダイバーを配置した「ダイバーのかくれんぼ」。入賞作品は組合ホームページで公開している。8月ごろから2カ月間、奄美市笠利町の奄美空港ターミナルビル2階で展示も行う予定。
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