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サンゴ礁、良好な被度保つ 与論島茶花沖=年2回のリーフチェック

サンゴ礁の健康診断「ヨロン島リーフチェック」(海の再生ネットワークよろん主催)が5月22日、鹿児島県与論島の茶花沖であった。造礁サンゴの被度(生きたサンゴが海底を覆う割合)は浅場(水深約5メートル)で35・6%(前年比8・8ポイント減)、深場(水深約10メートル)で36・3%(同6・3ポイント増)と大きな変化はなく、同法人事務局は「比較的良好な被度を保っている」とした。

サンゴの状況を調べる参加者=5月22日、与論島の茶花沖(主催者提供)

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リーフチェックは2000年から年2回実施。今回はヨロン島ダイビング協議会のメンバーら計8人が参加し、魚類や無脊椎生物の個体数、底質の状況を調べた。

同法人事務局によると、深場は2019年に台風による被害を受けてから、回復のスピードが速いミドリイシ属を中心に増加傾向が見られた。浅場で1個体の白化したサンゴが観察され、池田香菜事務局長は「特に浅場は夏季に水温が非常に高くなり、水の交換も少なくなるエリアなので、今後も継続して観察していきたい」と話した。

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1946年(昭和21年)11月1日に奄美大島で創刊された奄美群島を主要な発行エリアとする新聞。群島民挙げて参加した日本復帰運動をリードし、これまでにシマの文化向上・発展のための情報を伝えてきた。
現在も奄美群島の喜界島、奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島の8島を発行対象とし、その地域のニュース・生活情報を提供。現在、奄美出身者向けに奄美のニュース(本紙掲載)を月1回コンパクトにまとめた情報紙、「月刊・奄美」も 発行している。

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