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瀬戸内町、大和村エリアが開通 自然遺産奄美トレイル

奄美トレイル瀬戸内エリアが開通

南海日日新聞〔写真〕大島海峡の景色を楽しみながら歩くウオーキングイベント参加者=26日、瀬戸内町

南海日日新聞〔写真〕大島海峡の景色を楽しみながら歩くウオーキングイベント参加者=26日、瀬戸内町

「世界自然遺産 奄美トレイル」瀬戸内町(奄美大島側)エリアの開通式が26日、鹿児島県の同町清水公園総合体育館前であった。合わせてトレイルコースを活用したウオーキングイベントがあり、町内外から約160人が参加。大島海峡や加計呂麻島が見える展望や住民との交流を楽しみながら、思い思いのペースで歩いていた。この日は大和村エリアでも開通式があった。

奄美トレイルは奄美の自然や文化を体感しながら歩く道のこと。世界自然遺産登録に向けて、県が2016年度から奄美各島でコース設定を進めている。同日までに全14エリア中10エリアが開通した。

瀬戸内町(奄美大島側)エリアは▽A〓伊須湾、太平洋、大島海峡と三つの海の景色の移り変わりを見ることができる節子・阿木名・ホノホシ海岸コース(19・7キロ)▽B〓高知山、油井岳の二つの頂を目指す古仁屋・高知山・油井岳・小名瀬コース(14キロ)▽C〓静寂な大島海峡を楽しみながら、島の歴史や自然を感じることができる篠川・久慈・花天コース(15・8キロ)▽D=三連立神や海の絶景を楽しむ管鈍・西古見コース(6・9キロ)が開通した。

開通式で、県環境林務部の県環境林務部の村山浩美次長は「コース途中には行ったことがある場所もあるかもしれないが、改めて歩くことによって、気付かなかった魅力、新しい発見ができれば」、同町の鎌田愛人町長は「訪れた人々が町民との交流を深め、本町独自の自然、歴史、文化、産業、食、暮らしといった豊富な資源を体験してほしい」とあいさつし、トレイルコースを活用した町の魅力向上に期待を込めた。

テープカットの後、ウオーキングイベントがスタート。この日はAコースの一部である清水―嘉鉄(マネン崎)間の往復約4キロを楽しんだ。

参加した同町の喜入康芳さん(63)は「自身の体力づくりのため参加した。1人より複数の人と一緒に歩く方が距離も近く感じ、初対面の方に町の紹介もできた。今後は他のコースも挑戦してみたい」と笑顔で話した。


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1946年(昭和21年)11月1日に奄美大島で創刊された奄美群島を主要な発行エリアとする新聞。群島民挙げて参加した日本復帰運動をリードし、これまでにシマの文化向上・発展のための情報を伝えてきた。
現在も奄美群島の喜界島、奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島の8島を発行対象とし、その地域のニュース・生活情報を提供。現在、奄美出身者向けに奄美のニュース(本紙掲載)を月1回コンパクトにまとめた情報紙、「月刊・奄美」も 発行している。

■南海日日新聞:http://www.nankainn.com/

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