グルメ

お洒落心も島っぽさも大切に。プレミアムな島料理屋さん「日本酒と肴 みや川」

うがみんしょーらん!ライターのとらおです。

「日本酒と肴 みや川」は2021年3月31日に名瀬の商店街にオープンした素敵な飲食店。

インパクトのあるせいろが飾ってある外見と素敵な縁側、和風居酒屋を意識したお洒落なインテリアで落ち着いた雰囲気の店内。ゆったりとした島時間が流れるとても居心地の良い空間です。

宮川さんご夫婦お二人で営まれ、屋号の通り奄美では珍しく日本酒も提供する「みや川」。創作意欲溢れる料理を交えながらお店についてご紹介します!

人とのご縁を大切に、2021年「最高の吉日」にオープン

みや川のオープン日2021年3月31日は「2021年の最高の吉日」と言われ、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)、天赦日(てんしゃび)といったいくつもの縁起の良い暦が重なった日を選んだそうです。

また、外に飾ってあるせいろの数は大小含めて32個。
実はこの数字にも意味があり、出会いが出会いを呼ぶ数字とのこと。
オープンして日は浅いですが、お客さんの口コミで輪が広がっているようで、まさにこの言葉の通りですね。

名瀬の商店街には宮川さんのお友達も多く、これから商店街を盛り上げるお店にもなりそうです。

日本酒をカジュアルに、和洋中の島料理を

宮川さんは元々奄美の某ホテルのオープニングスタッフとして神奈川県から奄美に移住してきました。

勤めていたホテルが軌道に乗ってきたタイミングで神奈川へ戻ることも考えたそうですが、島での開業を決心。その理由は愛犬「トトちゃん」と暮らすなら、島の方が良さそうだったから。

愛犬のことも考えて、島暮らし。素敵ですね。

店内にも愛情あふれんばかりにトトちゃんのイラストが描かれているので、ぜひ探してみてください。

縁側でくつろぐトトちゃん

お一人でもカップルでも立ち寄りやすいように、お酒にも料理にもこだわっています。
日本酒、自家製の梅酒とレモン酒、生ビール、黒糖焼酎、ワイン、ハイボール、紹興酒とお酒メニューは豊富。

特にこだわっているのが日本酒です。
常時10種類を準備し、在庫がなくなると新しい種類の日本酒を提供します。

お客さんが楽しめるように、辛口・甘口など口当たりの異なる日本酒を用意しています。また、同じ辛口・甘口のお酒でも飲み心地が変わるよう銘柄をチョイス。

その中で、常に提供しているのが宮川さんの地元神奈川県産の日本酒です。
奄美では日本酒を扱うお店が少ないので、神奈川の日本酒ってすごく気になりますよね!

ホテルで郷土料理を作っていた経験を活かし、島の食材を基本に地元の人達が新しい感覚で島料理を楽しめるようメニューを開発。シュウマイなどの蒸し料理をメインに、和洋中を取り入れた刺身や唐揚げ、ポテトサラダといった居酒屋風メニューを揃えています。

食べたことも味わったこともなかった「かしゃ餅氷」

お昼の時間帯には、まるで和菓子のような洋菓子のようなかき氷を提供しています。

お客さんが口にする素材にはとことんこだわり、納得のいく原材料のみ仕入れて料理しています。氷も兵庫から取り寄せ、適切な時間まで解凍することでかき氷を食べた時の頭がキーンと痛くなる症状がなくなるとか。

料理とお客さんに対する誠実さと真心が感じられますよね。

現在のかき氷メニューは3種類。かしゃ餅氷、イチゴマスカルポーネ氷、ジャスミンミルクティー氷。どれも聞き慣れないかき氷ですが、島っぽいかしゃ餅氷を食べてみました。

柔らかいよもぎ餅と月桃の良い香りに加え、トンカと呼ばれる杏仁豆腐のような香りがする豆をまぜた練乳、フワフワで上品な味わいのかき氷。
ここでしか食べられない、かしゃ餅氷。

これから奄美の名物かき氷になる予感がしますので、ぜひご賞味ください。

夜は郷土料理を活かした居酒屋風メニュー

家庭では絶対再現できないような美味しい料理の数々。

新鮮な地魚や近所のお肉屋さんから仕入れるお肉、奄美の食材、自家製のドレッシングやラー油、中国の黒酢、様々な香辛料を活用したオリジナルな島料理メニューが並びます。

その中からいくつかのメニューをご紹介します!

薬膳焼売(シュウマイ)

みや川の看板メニュー。
せいろに乗っていて、見た目がかわいく、栄養も豊富で、美味しい、と三拍子そろったシュウマイです。ぜひ味わって欲しい料理!

シビのレアステーキにんにく焦がしバター醤油

地元の人は刺身で食べることが多いシビ(キハダマグロ)をたたきのように軽く炙ったメニュー。スーパーでカツオのたたきは見かけても、シビのたたきはないような。。
赤いパプリカパウダーや島ニンニクなど他の野菜の相性も抜群!

軟骨黒酢酢豚

黒色ベースでネギたっぷりの酢豚。赤色の酢豚とは異なる見た目に少し驚きつつも、とろとろに煮込んだ軟骨と黒酢の甘みと酸味のバランスが絶妙にマッチした絶品!

島の豚からは軟骨がとれないようで鹿児島産の豚を使用しているそうですが、料理に関わる食材や文化にも詳しい宮川さんのお話はとても面白いです!

地魚の酒かす漬蒸し寿司 スープ付き

せいろで蒸した温かいちらし寿司。

筍や椎茸を混ぜた酢飯の上に白身魚をトッピングしています。魚の種類はハージン、赤松やウンギャルマツなど仕入れ状況次第ですが、その変化も楽しみの1つ。

他にもポテトサラダは日替り感を楽しめるように、ミモザ風にしたり自家製のベーコンを使ったり、バリエーションを持たせています。
また、誰でも活用できるプロジェクターを店内に設置しています。

仲間とスポーツ観戦のため、結婚式の二次会など特別な日の演出として、利用相談されてはいかがでしょうか?イベントに加えて美味しい料理がさらに思い出深い日にしてくれるはずですよ。


〇住所 奄美市名瀬伊津部町10-13迫田ビル1F
〇営業時間 13:00~17:00、18:00~23:00
〇定休日 火曜日
https://www.sakesakanamiyagawa.com/

㈱しーま 編集部ライター とらお

投稿者の記事一覧

奄美出身の夫と鹿児島出身の妻、令和生まれの息子、猫のとらおと4人暮らし。息子ととらおの可愛さに癒されつつ、日々成長していく姿を見守る日々。外の世界に興味津々な息子ととらおに奄美大島の魅力を伝えられるように、親しみやすい記事を執筆できるライターを目指しています。

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