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南海日日新聞

1946年(昭和21年)11月1日に奄美大島で創刊された奄美群島を主要な発行エリアとする新聞。群島民挙げて参加した日本復帰運動をリードし、これまでにシマの文化向上・発展のための情報を伝えてきた。
現在も奄美群島の喜界島、奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島の8島を発行対象とし、その地域のニュース・生活情報を提供。現在、奄美出身者向けに奄美のニュース(本紙掲載)を月1回コンパクトにまとめた情報紙、「月刊・奄美」も 発行している。

■南海日日新聞:http://www.nankainn.com/

■Instagram:https://www.instagram.com/amami_news/

  1. デイゴ並木が「日本樹木遺産」 加計呂麻島諸鈍=地域のシンボルに新たな称号、看板も設置

    鹿児島県瀬戸内町指定の天然記念物「デイゴ並木」が日本樹木遺産協会(森義仁代表理事)の「日本樹木遺産」に認定され、同町加計呂麻島の諸鈍集落で28日、看板設置を記念した除幕式が開かれた。参加した住民や関係者ら約50人は保全意識を高めるとともに、…

  2. にぎやかに踊りの輪広げる 龍郷町で種下ろし、家内安全・集落繁栄祈願

    鹿児島県龍郷町の複数の集落で25、26の両日夜、伝統の「種下ろし」が行われた。住民らが家々を回り、踊…

  3. 風読み軽快に帆走 瀬戸内町阿鉄=ヨットレースに30人、ロータリークラブが企画 

    「第8回奄美瀬戸内ロータリーカップハンザクラスヨットレース」(NPO法人セイラビリティ奄美主催)は2…

  4. 「きれいに咲いて」 和泊町・笠石海浜公園=球根7500球を植え付け、スポーツ少年団も参加

    鹿児島県沖永良部島・和泊町笠石海浜公園のユリ園などで20日、恒例の球根植え付け作業が行われた。和泊町…

  5. 社会科導入が奄美復帰運動の火種に 宇検村=田検小の吉元教頭、学会誌に論文掲載へ

    米軍統治時代の奄美の社会科教育について研究している、鹿児島県奄美大島の宇検村立田検小学校教頭の吉元輝…

  6. 中学生がジャガイモ植え付け 知名中=農協壮年部が食育、沖永良部農業理解知って 

  7. デイサービスで島唄プレゼント 大和村=内山さんがミニコンサート、「稲すり節」「国直米姉節」披露 

  8. 「クロウサギ飼育は地域の歴史」 平城さんと須山さん=大和村の記録、島嶼学会誌に発表 

  9. 大蛇、宙を舞う 知名町上平川=総勢50人が演技、300年以上前に伝わる踊り

  10. オオグンカンドリ、無事放鳥 奄美大島=大型の海鳥、動物病院で手当て

  11. 島唄の歌詞や歴史学ぶ 大和小学校=唄者の楠田さん招き、郷土学習

【特集】世界自然遺産登録

特集「世界自然遺産登録を目指して」

【特集】奄美群島日本復帰を振り返る

【特集】奄美群島日本復帰

奄美群島は太平洋戦争後の1946年(昭和21年)から、アメリカ軍の統治下におかれました。
本土との間で人や物の移動が制限され物資が不足する中、住民による日本復帰運動が広がり署名運動などが行われました。
その島々は、66年前の1953年(昭和28年)12月25日に念願の日本復帰を果たした。
奄美の人々にとって特別な意味を持つこの日を地域のメディアはどのように報じてきたのか・・・。
当時の様子を南日本放送の前進、ラジオ南日本の放送音声と南海日日新聞の紙面で振り返ります。

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