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奄美最高峰、湯湾岳に雪 写真家の浜田さん、夜明け前に撮影

鹿児島県の奄美各地で今季の最低気温を記録した9日、宇検村と大和村に連なる奄美最高峰・湯湾岳(694メートル)で雪が降った。奄美市名瀬の写真家・浜田太さん(67)が夜明け前、雨と雪が混ざったみぞれとともに、ふわふわと舞う粉雪を確認し、カメラに収めた。

大和村名音の登山道入り口に続く湯湾岳の8合目付近で、浜田さんは前夜から車中に待機していた。冷え込みが強まった午前6時すぎ、降ったりやんだりしていた雨が雪に変わったのを確認。道路沿いに並ぶヒカゲヘゴに降る様子を撮影した。浜田さんは「一瞬のことだった。寒い中、朝まで待ったかいがあった」と笑顔で話した。

名瀬測候所によると、9日の奄美市名瀬の最低気温は7.3度。奄美大島では2016年1月24日、名瀬で115年ぶりに雪を観測した。湯湾岳では過去にも雪が目撃されているが、降雪は気象庁の職員が決められた観測場所で確認することが条件のため、正式に記録されていない。

南海日日新聞〔写真〕湯湾岳に舞う雪=9日午前6時16分ごろ、奄美大島(浜田太さん撮影)

南海日日新聞〔写真〕湯湾岳に舞う雪=9日午前6時16分ごろ、奄美大島(浜田太さん撮影)


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1946年(昭和21年)11月1日に奄美大島で創刊された奄美群島を主要な発行エリアとする新聞。群島民挙げて参加した日本復帰運動をリードし、これまでにシマの文化向上・発展のための情報を伝えてきた。
現在も奄美群島の喜界島、奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島の8島を発行対象とし、その地域のニュース・生活情報を提供。現在、奄美出身者向けに奄美のニュース(本紙掲載)を月1回コンパクトにまとめた情報紙、「月刊・奄美」も 発行している。

■南海日日新聞:http://www.nankainn.com/

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