コロナ禍が続いていますが、適切な対策をしたうえで経済振興を図っていこうと、全国でGo Toトラベルキャンペーンや、Go To Eatキャンペーンなどが始まり、国内の旅行、観光も熱を帯びてきました。
人の移動が増える分、各自治体はコロナ対策をさらに強化しています。
ここ奄美大島も、夏頃から観光客が来島していますが、今後は冬でも温かいという理由で、旅先として選択される方も増えるのではないでしょうか。そんな方々にぜひともご利用いただきたいのが、「GoTo 奄美プレゼントキャンペーン」です。
2020年12月1日~2021年1月31日までに、奄美でバスやレンタカー、観光タクシーなど対象の交通機関を2日間利用した1万人に、魅力あふれる奄美の特産品をプレゼントします。(主催:奄美市、事務局:株式会社しーま)
奄美は車移動が必須となる島。遊びにきてレンタカーなどを借りるだけで、奄美の特産品がもらえるキャンペーンに参加できるなんて、旅行を検討している人にとっては朗報ですね!
半袖で過ごせる日も!冬の奄美がおすすめな理由
奄美大島は「亜熱帯海洋性気候」という気候区域に属しているため、夏は暑く、冬は暖かく、平均気温が18度以上と高めで、夏と冬の寒暖の差も少ないという特徴を持っています。
冬 でも10度を下回ることは少なく、年間で最も低くなる1月でも東京の4月や10月くらいの気温です 。お日様が照ってポカポカ暖かい日は、車を運転していると暑く感じられる一方、海風がダイレクトに吹き付けるため体感温度が低く感じられることも。訪れる場合は、脱ぎ着しやすい上着を羽織るのがおすすめです。
奄美群島は5月中旬から6月末までの約1ヶ月半は梅雨時期に入ります。そのため、観光のベストシーズンは6月下旬から9月頃と言われていますが、この時期は人気が集中するため飛行機のチケットが通常より高額になったり、レンタカーや宿泊施設が埋まってしまったりすることも。
しかし、暖かくて観光客がぐっと減る冬であれば、カヌーやカヤックはもちろんのこと、ダイビングやシュノーケルも楽しむこともできます。
冬の奄美で楽しめるスポットをご紹介!
広い敷地内に、グラウンドゴルフ、芝スキーや海水プールなど多くの施設があり、親子で楽しめる観光公園です。あやまる岬は「奄美十景」に選ばれている絶景で大人気スポットなのです。
そして公園内にあるカフェとおみやげSHOPを併設した観光案内所「みしょらんカフェ」は、観光客や島民でいつもにぎわっています。
国立公園特別保護区に指定されているマングローブ林のある奄美市住用町は、町全体の94%を山林が占めており、手つかずの自然が残っているエリアです。マングローブ展望所からは雄大に広がるマングローブ林が見渡せます。
マングローブは淡水と海水が混じり合う汽水域に自生する植物の総称。干潮時には広い干潟に上陸して、散策しながら可愛い生き物たちを観察することもできます。
カヌーの貸出しやガイド付きの観光遊覧船で水上からの景色が楽しめるほか、周囲の遊歩道からマングローブ林に入っていくこともできます。(ハブが出現する可能性がありますので十分ご注意ください)
https://www.amami-tourism.org/scenery/775/
奄美のホエールウォッチングはクジラまでの距離が近いことでも有名です。12月〜4月の間、遠いシベリアの海から子育てをするために奄美の海にやってくるザトウクジラ。悠々と大海を泳ぐダイナミックな姿に、自然の雄大さを感じられます。
ホエールウォッチングツアーはお子様でも参加できますので、家族旅行の素敵な思い出になりますね。
なお、ダイビングライセンス(Cカード)を保持している方は、クジラと一緒に泳げるホエールスイムをすることも可能です。一度はやってみたいですね!
https://www.amami-tourism.org/activity/
様々な楽しみ方ができる冬の奄美
他にもおすすめしたいスポットがたくさんある冬の奄美。青く美しい海のほか、ガジュマル、ソテツ、アダンや美しい草花など写真を撮っても絵になる自然がたくさんあります。
食文化も豊かなので、島の郷土料理を楽しむこともできますし、伝統の島唄(奄美民謡)をライブで楽しめるお店もあります。また、奄美は「西郷どん」こと西郷隆盛の第二の故郷としても有名です。歴史好きの方はゆかりの地を巡ってみるのも良いですね。
様々な楽しみ方ができる、冬の奄美大島。キャンペーン期間中にぜひ訪れてみてください。
★GoTo 奄美プレゼントキャンペーン
https://goto-amami.jp/