あまみエフエムの東蘭さんに龍郷町秋名のお米の収穫の話題を伝えていただきました。
2期作で稲の収穫が行われているなか、1期目の収穫が行われたそうです。
農家の荒田義雄さんにお話を伺いました。
荒田さん「きのう、おととい稲刈りがあったそうですが、応援者にたくさん来てもらってたいへん助かりました」
収穫したのは黒米で、白米3合に大さじ2杯入れると美味しく食べられるそうです。
そんな美味しいお米を作られている荒田さんは現在81歳。
元気の秘訣は美味しいお米を食べること。そして体を動かすこととのこと。
2期作目の収穫の時期には五穀豊穣を祈る伝統行事「ショチョガマ」も行われます。
隈元巳子さんにお話を伺いました。
「秋名地区では昔からこの田袋を利用してお米とかマコモを作っているんですけど、今は年々増えてよそからもこの土地を利用して作っている方もいらっしゃるんです。平瀬マンカイはこの稲を使ういうのが始まりで、それが何百年も続いているというのが、私達、若い人たちが継いでいかないといけないという宿命もあるんじゃないかと思います」
秋名へき地保育所の子どもたちも集まってくれました。
日頃、子ども達は「ショチョガマ」の掛け声「ヨーラ!メーラ!」を練習しているということで、実際に掛け声を元気にやってもらいましたよ!