コト

奄美大島最南端の海水浴場「ヤドリ浜」で生き物観察!

奄美群島国立公園内に位置する瀬戸内町の「ヤドリ浜」は、奄美大島最南端の海水浴場。
対岸に加計呂麻島を望む大島海峡に面した海は、沖合にサンゴ礁が広がり波がとても穏やかです。

ヤドリ浜はウミガメもやって来るほどきれいな海。
海水浴だけでなく生き物観察もおすすめです!
観察のベストタイミングは最干潮の前後1時間くらい。普段は泳いで行くようなところへ歩いて行けますよ。ケガを防ぐために、マリンブーツなどを必ず履いてくださいね!

まずは浅瀬へ行ってみよう!

潮が引いて浅瀬になっている沖合を歩いてみましょう。岩の隙間やくぼみを注意深く観察するとサンゴや魚、エビ、カニ、貝、タコなど様々な生き物を発見できます。
岩の隙間に隠れていた5cmほどのオトヒメエビ。紅白模様が目を引きます。
岩陰にはコバルト色が眩しいルリスズメダイが。
他にもクマノミやチョウチョウウオなどカラフルな魚がたくさんいます。
なかにはこんな魚も。
遠目には岩にしか見えないオニダルマオコゼ。
背びれのトゲに猛毒があるので、うっかり踏んでしまわないようご注意を!

何も見つからないときは、物陰に隠れているのかも。身動きせずに水中を観察していると、隠れていた生き物が顔を出すことがあります!

生き物を手にとって観察!

石をひっくり返して、下に隠れている生き物を観察してみましょう。
コツは、生き物に気付かれないようにゆっくり石を動かすこと。コツさえつかめば小さな子どもでも簡単にできますよ。初めのうちは何が出てくるかドキドキです。

カニ、ヤドカリ、シャコ、ゴカイ、ハゼ、巻貝、などなど、石の下には驚くほど多くの生き物が隠れています。生き物や海藻の生息場所を守るために、ひっくり返した石は必ず元の向きに戻してくださいね。
幼稚園生でも1時間ほどでこのくらいの生き物が捕れます。
よく観察した後は「ありがとう」の言葉とともに、海に返しましょう。

【まとめ】ヤドリ浜で気軽に楽しく生き物観察!

干潮に合わせて行う生き物観察は、特別な道具も必要なく、小さな子どもから大人まで誰もが気軽にできる遊びです。砂浜あり、サンゴあり、岩場ありのヤドリ浜は、奄美の海の要素がギュッと詰まった場所。観察できる生き物も多種多様です。
ヤドリ浜を訪れたら、ぜひ生き物観察もしてみてください!面白いですよ!

ヤドリ浜

  • 場所 鹿児島県大島郡瀬戸内町蘇刈(そかる)
  • 施設 駐車場、トイレ、シャワー、更衣室、キャンプ場(炊事場あり)。全て無料。
  • 問い合わせ先 奄美せとうち観光協会 TEL:0997-72-1199

アクセス

・奄美空港から約2時間
・奄美市名瀬市街から約1時間20分
・瀬戸内町古仁屋から約20分
バス
・「古仁屋」⇔「ヤドリ浜」約30分
※南部交通株式会社の「瀬戸内海浜バス」がデマンド運行しています。
利用の前に電話予約が必要です。
予約・問い合わせ先 南部交通株式会社 TEL:0997-72-1904

㈱しーま 編集部ライター くもんともこ

投稿者の記事一覧

奄美大島在住10年目を迎えます。大島海峡の青い海を毎日眺めながら暮らしていますが、10年目を迎えても見飽きることはありません。趣味は家庭菜園とバドミントン。体を動かすと頭もスッキリ、ストレス解消にもちょうどいいです。食べることも大好き。初めて出会った食材や料理は、とりあえず食べてみるのがモットーです。奄美には初めてのものが多いので「何か面白いものないかな~」といつもキョロキョロしています。

■「奄美群島情報サイトしーまブログ」https://amamin.jp/

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