自然

アッタドコネの花、見頃 名瀬有良=集落に春告げる

鹿児島県奄美市名瀬有良集落で、伝統野菜アッタドコネ(有良ダイコン)の花が見頃を迎えている。NPO法人「奄美ティダの環」(平田暉子理事長)がパークゴルフ場の一角を借りて種から育てた。白と薄紫色のかれんな花が集落を彩り、春の風情を漂わせている。

アッタドコネは同集落で代々受け継がれてきた在来種で、通常のダイコンより大ぶりなのが特徴。奄美市認定の「一集落1ブランド」として知られる。

地元では自家採種のため、ほ場のダイコン数本を残して花を咲かせるが、観賞用に植栽することは珍しい。地域を花いっぱいにしようと同法人が初めて試みた。集落在住会員の提供した種を昨年10月にまき、メンバーが交代で世話してきた。

パークゴルフ場は県道沿いの「あった結交流館」から集落内へ入った場所にある。平田理事長は「試験的な取り組みだったが、きれいに咲いてうれしい。近くを通った時は花を見に来てもらえたら。来年はもっと増やしたい」と話した。

南海日日新聞〔写真〕集落を彩るアッタドコネの花=26日、奄美市名瀬有良

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1946年(昭和21年)11月1日に奄美大島で創刊された奄美群島を主要な発行エリアとする新聞。群島民挙げて参加した日本復帰運動をリードし、これまでにシマの文化向上・発展のための情報を伝えてきた。
現在も奄美群島の喜界島、奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島の8島を発行対象とし、その地域のニュース・生活情報を提供。現在、奄美出身者向けに奄美のニュース(本紙掲載)を月1回コンパクトにまとめた情報紙、「月刊・奄美」も 発行している。

■南海日日新聞:http://www.nankainn.com/

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