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南海日日新聞

1946年(昭和21年)11月1日に奄美大島で創刊された奄美群島を主要な発行エリアとする新聞。群島民挙げて参加した日本復帰運動をリードし、これまでにシマの文化向上・発展のための情報を伝えてきた。
現在も奄美群島の喜界島、奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島の8島を発行対象とし、その地域のニュース・生活情報を提供。現在、奄美出身者向けに奄美のニュース(本紙掲載)を月1回コンパクトにまとめた情報紙、「月刊・奄美」も 発行している。

■南海日日新聞:http://www.nankainn.com/

■Instagram:https://www.instagram.com/amami_news/

  1. 高校生が「みき」作り 奄美高校家政科=初の試み、伝統行事食継承へ

     鹿児島県立奄美高校(奄美市名瀬)の家政科で「食文化」を選択している3年生14人は9月24日、同校で奄美大島の伝統行事食「みき」作りに挑戦した。郷土料理研究家の泉和子さん(73)を講師に招き、みきが作られてきた歴史や文化的な背景などを学びな…

  2. 徳之島コーヒー商品化 伊仙町=発売祝い記念イベント、生産振興を祈願

     鹿児島県徳之島の生産者と民間企業が連携して商品化を進めてきた徳之島コーヒーの発売記念イベントが9月…

  3. サトウキビの万能性学ぶ 東京農大・津賀由匡さん=瀬戸内町の農家で実習

    鹿児島県奄美大島の瀬戸内町で無施肥・無農薬の自然栽培でサトウキビなどを育てる叶辰郎さん(72)の農園…

  4. みんなで作る注意マップ 環境省=クロウサギなど4種、遺産センターで事故防止企画

    環境省奄美群島国立公園管理事務所は20日、鹿児島県奄美市住用町の奄美大島世界遺産センターで、運転中に…

  5. 「奄美の光」を世界へ 東京都美術館=田中一村大回顧展が開幕、300点超展示

    鹿児島県奄美大島の亜熱帯の花鳥や風土を題材に、澄んだ光に満ちた独特の絵画を数多く残した孤高の画家、田…

  6. お菓子、「盗む」から「もらう」へ 与論島=十五夜の伝統行事、「トゥンガモーキャ」

  7. 日本一? ウツボ42種展示 奄美海洋展示館=9月末まで特別企画。幻のウツボ「アズキウツボ」も

  8. 八月踊り、にぎやかに 奄美市笠利町佐仁=繁栄祈り、男女で歌掛け

  9. 紙面、舞う 油井の豊年踊り 瀬戸内町=多彩な演目、ユーモラスに

  10. 獅子舞も登場、与論十五夜踊 与論町地主神社で=伝統の舞、島内安全・豊作を祈願

  11. ススキ飾り、災い払う  龍郷町秋名・幾里=「シバサシ」、アラセツから7日目

【特集】世界自然遺産登録

特集「世界自然遺産登録を目指して」

【特集】奄美群島日本復帰を振り返る

【特集】奄美群島日本復帰

奄美群島は太平洋戦争後の1946年(昭和21年)から、アメリカ軍の統治下におかれました。
本土との間で人や物の移動が制限され物資が不足する中、住民による日本復帰運動が広がり署名運動などが行われました。
その島々は、66年前の1953年(昭和28年)12月25日に念願の日本復帰を果たした。
奄美の人々にとって特別な意味を持つこの日を地域のメディアはどのように報じてきたのか・・・。
当時の様子を南日本放送の前進、ラジオ南日本の放送音声と南海日日新聞の紙面で振り返ります。

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