伝統・文化

  1. 高校生が「みき」作り 奄美高校家政科=初の試み、伝統行事食継承へ

     鹿児島県立奄美高校(奄美市名瀬)の家政科で「食文化」を選択している3年生14人は9月24日、同校で奄美大島の伝統行事食「みき」作りに挑戦した。郷土料理研究家の泉和子さん(73)を講師に招き、みきが作られてきた歴史や文化的な背景などを学びな…

  2. 八月踊り、にぎやかに 奄美市笠利町佐仁=繁栄祈り、男女で歌掛け

    旧暦8月のアラセツ(新節)を迎え、鹿児島県奄美市笠利町の佐仁集落で16日、伝統の八月踊りが行われた。…

  3. 紙面、舞う 油井の豊年踊り 瀬戸内町=多彩な演目、ユーモラスに

    〽ハラ ドンドンセー、ホラ イトセンセー―。旧暦8月15日の17日、瀬戸内町油井集落(法島邦夫区長、…

  4. 獅子舞も登場、与論十五夜踊 与論町地主神社で=伝統の舞、島内安全・豊作を祈願

    国の重要無形民俗文化財に指定されている「与論十五夜踊」が17日、与論町の地主(とこぬし)神社境内で奉…

  5. ススキ飾り、災い払う  龍郷町秋名・幾里=「シバサシ」、アラセツから7日目

    旧暦8月のアラセツ(新節)から数えて7日目に当たる15日は「シバサシ」の祭り日。鹿児島県の奄美群島に…

  6. 「ひぎゃぬ心、令和に唄う」 奄美十五夜唄あしび=島口トーク、唄あしび堪能

  7. 年長者の健康長寿祝う 奄美大島=各地で敬老会 余興や相撲で盛り上がる

  8. 家内安全祈り「ツカリ」 龍郷町秋名・幾里=アラセツ前日の伝統行事、受け継ぐ家庭減少

  9. 3高校で体育祭 奄美大島=伝統と特色ある競技に全力、保護者から温かな声援

  10. グスク時代の水田跡発掘 伊仙町=熊本大研究チームが成果報告、ミンツキ集落跡遺跡

  11. シマムニLINEスタンプ作成 沖永良部島=島の方言、より身近に

【特集】世界自然遺産登録

特集「世界自然遺産登録を目指して」

【特集】奄美群島日本復帰を振り返る

【特集】奄美群島日本復帰

奄美群島は太平洋戦争後の1946年(昭和21年)から、アメリカ軍の統治下におかれました。
本土との間で人や物の移動が制限され物資が不足する中、住民による日本復帰運動が広がり署名運動などが行われました。
その島々は、66年前の1953年(昭和28年)12月25日に念願の日本復帰を果たした。
奄美の人々にとって特別な意味を持つこの日を地域のメディアはどのように報じてきたのか・・・。
当時の様子を南日本放送の前進、ラジオ南日本の放送音声と南海日日新聞の紙面で振り返ります。

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