瀬戸内町の広報誌からの話題です。
見開き1ページを使って大きな記事「コニスポ」の号外になっています。
1月に開催された「県中学生新人バスケットボール大会」で瀬戸内町の古仁屋中学校男子バスケットボール部が優勝、地元の皆さんが盛り上がっているようです。
古仁屋中学校男子バスケットボール部顧問の村田 寛文(ムラタ ヒロフミ)さんにお話を伺いました。
Q.「広報誌からも伝わりますが、周囲の皆さんの反応はいかがですか?」
(村田さん)
「自分たちが思っていた以上に地域の皆さんが喜んでくださり、とてもうれしく思っています。選手たちだけでなく、私たちも「おめでとう」と声をかけていただいてこんなにたくさんの人に応援してもらっていたんだと驚きました。」
Q.「古仁屋中男子バスケ部、どんなチームですか?」
(村田さん)
「外部コーチである川井順コーチが小学校時代から育て、自分も含めスタッフとの意思の疎通ができ、それぞれ選手が自分の役割をきちんと果たせるチームだと思います。島という地域的なこともあり、なかなか練習試合などもできない環境ですので、普段は高校生や大人のチームに相手になってもらい、練習をしています。ですので、周囲の皆さんへの感謝を忘れずに、後輩の小学生の手本になるチームであってほしいと思っています。」
Q.「今回の優勝は、小学生たちには素晴らしい何よりの手本になりましたね。」
(村田さん)
「今回優勝したチームは、実は、MBCの小学生バスケットボール大会で県の3位に入賞したメンバーです。このメンバーで、さらに上、県でナンバーワンになることを目標に頑張って、優勝という結果を残せたことはとても自信になりました。九州大会は新型コロナウイルスの影響で中止になりましたが、大会へ向けて質の高い練習ができ、さらに上を目指す!という新しい目標ができました。」
Q.「せっかくの九州大会、中止になったんですね。」
(村田さん)
「そうなんです。たくさんの皆さんに応援してもらっていただけに、選手もとても残念がっていただのですが、今回のように自分たちの力ではどうしようもないことがある、だからこそ、どんな環境でも自分たちのできることを精一杯やって、次こそは、さらに上の結果を残そうと話し合っています。」
Q.「ずばり、今後の目標を聞かせてください!」
(村田さん)
「次は夏の大会です。まずは、県のナンバーワンであり続けること、そして九州大会で勝ち上がり、全国大会を目指したいです。」