海と日本プロジェクト
鹿児島県大島郡与論町の男性が制作したポスターが、日本財団「海と日本プロジェクト」のポスターのコンテストで、グランプリを受賞しました。
このほど、東京の日本財団ビルで表彰式が開かれました。
MBCも参加している日本財団の「海と日本プロジェクト」では、日本の海を盛り上げようと、プロジェクトの一環でポスターのコンテスト「うみぽす」を実施しています。これに、今年度は全国から3914点の応募があり、160点が入賞しました。このうち「一般の部」で、与論町の里山剛史さんの作品がグランプリを受賞し、表彰されました。
里山さんのポスターは、与論島の海岸で撮影した写真を使っていて、舟こぎ競争で、大人が子供たちを楽しませようとする場面を切り取っています。与論島の美しい海と、大人の男性のさびしそうな表情がポイントだということです。
このほかにも鹿児島県からは6人が入賞していて、入賞作品は「うみぽす」のホームページで公開されています。