自然

奄美大島に、珍鳥レンカク飛来

鹿児島県奄美市の海岸で6月14日、奄美では珍しい野鳥レンカクの飛来が確認された。写真家の浜田太さん(68)=奄美市名瀬=が干潟にいた1羽を発見し、餌をついばんだりする様子を写真に収めた。

南海日日新聞【写真】干潟で餌をついばむレンカク(手前)と羽を休めるクラツラヘラサギ=14日、鹿児島県奄美大島(浜田太さん撮影)

レンカクは全長55センチ。夏羽では尾が長くなり、体は褐色で頭からのどにかけて白く、首の後ろ側は黄金色。足指が非常に長いのが特徴。奄美野鳥の会の鳥飼久裕会長によると、台湾などで繁殖し、南西諸島では春や秋の渡りの季節に時折見られる。奄美大島での確認は2015年6月以来という。

浜田さんは14日午後2時ごろ、生き物などの撮影中に、浜から約100メートル先の干潟にいるレンカクを発見。干潟では同じく迷鳥のクラツラヘラサギ2羽が羽を休めており、近づいたところを一緒に撮影した。

「レンカクの実物は初めて見た。きれいな鳥なので夢中で撮影した」と浜田さんは喜び、「奄美は渡り鳥の中継地で、いろんな個体が見られる。餌が十分にある環境をしっかり守らないといけない」と話した。

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1946年(昭和21年)11月1日に奄美大島で創刊された奄美群島を主要な発行エリアとする新聞。群島民挙げて参加した日本復帰運動をリードし、これまでにシマの文化向上・発展のための情報を伝えてきた。
現在も奄美群島の喜界島、奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島の8島を発行対象とし、その地域のニュース・生活情報を提供。現在、奄美出身者向けに奄美のニュース(本紙掲載)を月1回コンパクトにまとめた情報紙、「月刊・奄美」も 発行している。

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