エフエムたつごうのパーソナリティ、榮淳子さんに気分爽快なパラグライダーの話題を伝えていただきました。
7月20日、観測史上最も遅い梅雨明け宣言となったこの日は最高の天気。
私たちが向かったのは空港から車で約15分、龍郷町赤尾木にある「あいみパラグライダースクール」。
3年前に奄美へ移住したという井上美奈子さんが運営するパラグライダースクールを今回ご紹介します。
すでに真夏日の午前中、気温32℃、南の風も吹いていて絶好のコンディションだそう。30分ほどかけてレクチャーを受けました。
最初は、浮く感覚を覚えるためですが、それでも2mくらいの高さを滑空しました。
私は、浮くことに必死で景色を楽しむ余裕がありませんでした。
井上さん「ここは東西南北、いろいろな方向で風が吹いてエリアを作ってくれているんで、飛んだり、練習したりする確率がいいのと、海からの風を使うので、きれいな安定した風なので、初心者さんでもふんわり浮くことが可能。すごいいいエリアです。山からあがていけば(高度)400mぐらいまであがる。ここでも100mぐらいまでしかあがらないんですけど、ずーっと海の横を飛んでいけるので、本当にきれいな景色が見れるということですかね」
赤尾木手広といえば、サーフィンで有名な龍郷の海。その素晴らしいグラデーションを上空から見てみませんか。
長い夏が始まった奄美、まだ味わったことのない皆さんにも美しい奄美の自然を空から体験してみてはいかがでしょうか。