平井オレンジグロウヴにやってきました。
こちらには約1000本のたんかんが植えられているそうです。
平井寿樹さん「一年間かけて手間をかけて作ってきたので、やっと収穫シーズンを迎えられたので、ここから(収穫ピーク)のひと月、がんばっていきたいと思っています。
一番嬉しいのはお客さんに送って食べてもらって、今年も美味しかったよって言ってもらった時、一年の苦労が報われます」
Q.毎日どれぐらいのたんかんが運ばれるのですか?
(JAあまみ大島事業本部 前田信人さん)
ピーク時には多くて15トンですね、(1日で)8~15トンの間で2月なかばぐらいから(持ち込みが)多くなってきます。
たんかんの一番のPR点は、糖度と酸度のバランスがいいミカンで、果肉も柔らかくて食べやすい、手で皮もむきやすいので、おいしいたんかんを全国に発信していこうと思っています
(前山大輝さん)
浦上の本茶峠でたんかんを作っている「前山農園」です。
ひとつ大きな台風があったが、それも乗り越えて天気も良く、今年はものすごく良いたんかんができております!
(前山真美さん)
皆さんたくさん食べて買って下さい
(元井雄太郎さん)
12月の日照時間がたぶん1か月合計で48時間もなかったと思います。ずっと雨が降っていて(年末までは)色ののりが悪くて。だけど1月に入って急激に温度が下がって、天気にも恵まれて一気に色がのって、やっとギリギリ収穫にこぎつけたという感じですね、たぶん奄美大島全体的にそうだと思うんですけど。
奄美たんかんの収穫が始まりました。糖度も酸も素晴らしいバランスで最高においしいたんかんに仕上がっていますので、どうかよろしくおねがいします。
続いては住用町役勝の元井農園さんのお店にやってきました。
その名も「そのままじゅーす」をいただきました。
石岡真夏さん「たんかんの良い匂い!すごーくいい匂いがします!」
(元井美恵子さん)
これから全国にたんかんをお届けします。もうしばらく待っていて下さい!!
元井雄太郎さんに食べ方を教えていただきました。
皮をむくのって手がベタベタするじゃないですか、だから最初に十字に切れ目を入れるんですよ。
で、一気に割る。
そしてこれも半分に割って食べると手を汚さずに食べられます。