夏祭りの多くが自粛となった今年、子どもやコロナと戦う人にエールを贈りたいと県内各地でサプライズ花火が打ち上げられました。
みんなの思いがつまった花火、舞台は奄美市です。
平元良英副院長「今年は諦めていたんですけど、素敵なサプライズをいただいて、また明日からがんばれるかなと思いました」
前田浩支部長「なんか閉塞感があるなっている気がするなかで、みんなに元気を勇気を与えるエールを贈れるような花火、建設業の熱い想いを少しでも感じとってくれたら」
花火打ち上げ12時間前
「見てください、台船がもう設置されていますけども、村上さんの協力によってあの台船から花火が放たれます」
前田さん「運動会とかスポーツの大会とか色んなイベントが自粛されていくなかで、奄美の子ども達にエールを贈りたい」
花火打ち上げ2時間前
「緊急のお知らせをしたいと思います。わたくし結婚します!ちんきゃいっし(なんちゃって)。実は」
「19時45分に花火を打ち上げさせて頂きたいと思っております」
西龍太郎副支部長「花火最高ですね」
村上誠副支部長「ないと思ってた花火があって良かったと思ってくれたらいいですね」
「最後に最後のアンコールとしましてコロナにご尽力くださっている医療関係者の皆さん、コロナと戦っている患者さんにむけてがんばれのエールを込めて、打上げたいと思います」
生元宏貴事務長「今日はとても元気をもらいましてのでまた一緒に島を盛り上げて明るい奄美を取り戻していけるように一緒にがんばっていけたらと思いますので、今日は本当にありがとうございました」
前田さん「これからコロナに対しての僕らの動き方というのは、たぶんそれぞれ皆さん対策しながらやっていかなきゃいけないんですけれども、ただ、暗い世の中かもしれないですけれど、夜空に花が咲いたように、前に向かって歩いていけたらいいなって本当に思っています」
奄美のサプライズ花火、県建設業青年部会奄美支部を中心に警察、行政、マスコミがオール奄美となって1ヶ月以上前から準備、実現したサプライズ花火でした。
ドキュメントの一部を編集してお伝えしました。
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