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興克樹(おきかつき) 奄美海洋生物研究会会長

1971年奄美市(旧名瀬市)生まれ。専修大学文学部卒。名瀬市役所、奄美海洋展示館勤務を経て独立。ティダ企画有限会社代表取締役。奄美海洋生物研究会会長。奄美クジラ・イルカ協会会長。鹿児島県希少野生動植物保護推進員。サンゴ礁保全やウミガメ類・鯨類の繁殖生態、外来水生生物に関する調査研究に取り組んでいる。

■奄美大島☆撮影日記ブログ
https://amami.exblog.jp/

■奄美大島エコツアーガイド連絡協議会
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  1. ウミガメを見守る

    近年奄美大島では、ウミガメシュノーケリングの人気が高まっている。サンゴ礁の浅瀬で甲長30〜50cmの若いアオウミガメが、のんびりと海草を食む姿やゆっくり休息する姿をじっくり観察することができる。以前は警戒心が強く近づくと逃げてしまう個体が多…

  2. サンゴの大産卵

    闇夜に舞う桜吹雪毎年5月、6月の満月が近づくとソワソワと気持ち落ち着かない。サンゴの産卵をいつど…

  3. 季節ごとの誘惑の海洋生物

    季節ごとの誘惑の海洋生物

    1月・2月・3月年の瀬が迫り、サンゴ礁やウミガメ、水生生物調査の調査報告書作成に追われる日々。年…

【特集】世界自然遺産登録

特集「世界自然遺産登録を目指して」

【特集】奄美群島日本復帰を振り返る

【特集】奄美群島日本復帰

奄美群島は太平洋戦争後の1946年(昭和21年)から、アメリカ軍の統治下におかれました。
本土との間で人や物の移動が制限され物資が不足する中、住民による日本復帰運動が広がり署名運動などが行われました。
その島々は、66年前の1953年(昭和28年)12月25日に念願の日本復帰を果たした。
奄美の人々にとって特別な意味を持つこの日を地域のメディアはどのように報じてきたのか・・・。
当時の様子を南日本放送の前進、ラジオ南日本の放送音声と南海日日新聞の紙面で振り返ります。

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