2024年10月からラジオ「あまみじかん」は15分番組にリニューアル。
奄美マングースバスターズの後藤義仁さんにお話を伺いました。
後藤さんは愛知県出身。「南の島で自然を守る仕事がしたい」という思いから、奄美大島に移住し、奄美マングースバスターズのメンバーとして活動を続けてきました。わなの数はおよそ3万。運んで仕掛けるのも大変です。長靴の上からハブにかまれたことも。それも「奄美の自然をよみがえらせたい」という熱意があってこそ。その一方で、「元々は人間が持ち込んだマングース。この責任は人間がとらなければ」という思いも。そして、環境省が「奄美大島のマングース根絶」を宣言しました。番組では、宣言されたときの率直な思いも後藤さんに伺っています。
今後もマングースバスターズのみなさんは、奄美の自然を見守り続けます。