新型コロナウイルスの影響で、2年ぶりの開催となった「やんご祭り」の話題です。
奄美一の繁華街・屋仁川(やんご)で行われる祭りは、シマッチュのサービス精神がいっぱい詰まったひと時となりました。
コロナ禍で、2年ぶりの開催となった今回の「やんご祭り2021」、例年のように屋仁川通り・やんご通りを歩行者天国にして行われました。
会場では、奄美市社交飲食業組合のみなさんのフードやドリンク、それに、島唄やダンス、バンド演奏などの楽しいステージで盛り上がりました。
(奄美市社交飲食業組合 伊東 隆吉 理事長)「2年近くコロナで大変な業界となりましたが、この屋仁川は鹿児島県でも2番目に活気のある繁華街。市民の方も待ち望んでいたと思う。なぜこうした(屋仁川のような)飲食店が必要なのかを実感。」
「新しい時代の幕あけ、世界自然遺産登録は新たな奄美の幕あけ。いろんな意味で奄美、屋仁川が活気源になれば嬉しい。ただ呑むだけじゃなく、明日への活気、おもてなし、ホスピタリティを拡大していきたい」
昨年からの取り組みの「やんご券」。このやんご券は一枚千円でやんご通りにある加盟店で使える金券で、会場で行われた抽選くじの景品として配られました。この券を使って、これからもやんごで楽しいひとときを過ごしてほしいという思いが込められて作られた券になっています。
右側の顔写真は…
奄美市社交飲食業組合・伊東隆吉 理事長の写真です!みなさんの愛があふれた券になっています。
ほかにも、奄美市の事業でも行われている「ほーらしゃ券」があり、お得に買物などが楽しめる券があります。
市や組合のみなさんが、シマッチュに笑顔で楽しくたくさんお買い物をしてほしいという思いであふれたイベントにもなりました。また、これからもコロナ禍でまだまだ感染対策を行いながらではありますが、こうしたお得な券を使いながら、笑顔あふれるやんごであってほしいと思っています!
■奄美市・ほーらしゃ券:https://www.city.amami.lg.jp/shosui/r3ho-rasha.html