今年も、夏の音楽の祭典、大浜サマーフェスティバルが開催されました。
奄美まつりや六月灯、各地域の行事など、いろんなイベントが中止になる中、本当に開催できるのか?開催しても大丈夫なのか?いろんな迷いはありましたが、無事、開催をすることができました。
7月11日と12日の2日間、今年も『大浜サマーフェスティバル2020~奄チュアミュージックの祭典~』が、大浜海浜公園で行われました。みんなが、大丈夫かなぁ、という気持ちはもっていたと思います。
でも、きちんと消毒、しっかり3密をさけて、ルールを守って楽しむことが、何より大切、という思いがちゃんと伝わっていたようです。
今回は、ミュージシャンだけでなく、多くのダンスグループもステージに参加し、盛りあがりました、ステージの様子をご覧ください。
(参加者)
「若い子たちがコロナに負けずに踊っていて、元気がでました」
最後まで無事にできたことが何よりもうれしい。
いつもは、ステージも観客も一緒になって、歌と踊りで締めくくるんですが、今回は、万が一にも感染を広めてはいけないということで、お互いにエールを送りあって、一日を終えました。
波の音を聞きながらの音楽、音楽を聴きながら浜辺で水遊び、最高のシチュエーションですね。
どういう形で新型コロナと向き合っていけばいいのか、まだまだ迷いも多いところですが、たくさんの人の協力でまずはひとつイベントができたこと、感謝したいと思います。