奄美の高校生が一日限定のレストランをオープン!
調理するのも接客にあたるのも高校生、教室がこの日はレストランに大変身です。
奄美高校では毎年、家政科や情報処理科など5つの学科が協力して一日限定の「奄美高校レストラン」を開いています。
今年は新型コロナウィルスの感染防止対策を行い安心して招待客が食事を楽しめるよう工夫しました。
なんと机の上のパーテーションも生徒が作りました。
それでは「奄美高校レストラン」メニューの紹介です!!
前菜は、ハンダマを使い鮮やかなタンカンソースで彩った肉料理です。
メイン一品目は魚料理。赤松と呼ばれる奄美産のハマダイをソテーしてその旨味をぎゅっとソースに閉じ込めた一品です。
メインの二品目は肉料理。喜界島産の鹿肉をミンチにして赤ワインで煮込み、オーブンで焼き上げたもの、奄美の食材が華麗なフレンチに変身です。
料理を楽しんだ後、案内されたのは、日頃の生徒の活動を知ることができる展示会場や生徒が企画開発した商品の販売会場です。
来場者は、奄美高校の魅力を存分に味わった一日となりました。