1月1日元日、和泊町では全集落が熱く燃える一大イベントが毎年行われます。「南の島のニューイヤー駅伝」です。
元旦恒例の新春町内一周駅伝、今年は50回の記念大会、町内の各集落や記念の連合チームなど13チームが出場しました。
和泊町の新年を代表する一大イベント、私たちERABUサンサンテレビもバイクカメラや中継所など総力取材。小学生から大人まで16人が一本のタスキをつなぎます。
レースは前半、西原がトップにたちます。連覇のかかったゼッケンナンバー7番手々知名チーム。
徐々に順位をあげ西原に迫ります。
雨の中、レース終盤激しい順位争い。レース後半、8連覇をめざす⑦手々知名、2位に2分以上の差をつけ見事トップに。8連覇を果たしました。
コロナ禍ということもあり準備や運営も例年以上に大変でしたが区間新記録もとびだし町が一つになった50回記念の大会となりました
(手々地名アンカー 有馬來夢選手)「今年は連覇は難しいと思っていたが、皆が襷をつないだ。」途中雨も降ったが、個々がベストを尽くして8連覇することができてよかった。」
(西原アンカー 花輪富士翔選手)「今回アンカーを走ったが、雨が降り気温が下がり寒かったんですが、西原のみんながつないだ襷を持って3位でゴールすることができてとても嬉しく思っています。来年もまた西原で参加してみんなで上位を目指したい。」