東京パラリンピック出場をめざす女子車いすバスケ選手が来島、中学校で講演会が行われました
11月14日 奄美市内の中学校を女子車いすバスケットボール日本代表候補の網本麻里(あみもと・まり)さんが訪れました。
網本選手は、生まれつき右足首の骨が変形。手術をし、バスケでオリンピック出場を夢見ていましたが中学2年で再び車いす生活に五輪出場の夢は立たれてしまいました。
もう一度バスケをしたい、出会ったのが車いすバスケの世界です。
夢をあきらめない大切さ、網本選手は自身の経験を中学生に話しました。
この講演は、1・2年生が参加したのですが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、わたしたち奄美テレビがZOOMを使って教室に生配信も行いました
講演会の後にはこんなサプライズも
(網本選手)「ノリがよくて楽しかった。まずは見てもらって、そして実際やってみてこんなに車椅子は難しいんだ。でも面白いということを感じてもらいたい」
(生徒)「車椅子でやるのは難しいと感じた。」「やらないで後悔するより、挑戦して後悔するほうが良いと聞いて、挑戦していきたいと思った。」